「このまま、体力仕事を続けて行けるのか」と不安だった
正直、将来が不安でした。
年齢を重ねるにつれて、
「このまま体力仕事を続けて行けるのか」
そんなことを考える時間が増えていきました。
昔は当たり前だった瓦屋根も、今では新築で見る機会がかなり減りました。
実際、瓦屋根の仕事は年々減っています。
もちろん、今の仕事に誇りはあります。
父親の背中を見て育ち、現場で覚えてきた仕事です。
だからこそ、この仕事を簡単に諦めたいとは思いませんでした。
でも正直、不安はずっとありました。
年齢を重ねるほど、体は正直です。
昔みたいに無理も効かなくなります。
仕事量の減少、時代の変化、集客の難しさ。
「このままで大丈夫なのか」
そんな焦りを感じることが増えていました。
AIとの出会いは衝撃だった
そんな時に出会ったのが、AIでした。
最初は衝撃でした。
正直、少し怖さもありました。
「こんな時代になるのか」
そう思いました。
でも、それ以上に感じたのが“可能性”でした。
今まで頭の中にあった考えや言葉が、少しずつ形になっていったんです。
文章を書くことも、昔から得意だったわけではありません。
でも、文章を書いたり、何かを想像したりすることは昔から好きでした。
頭の中では色々考えているのに、うまく言葉にできない。
そんな感じでした。
「何を書けばいいかわからない」
「うまく伝えられない」
そんな状態でした。
でもAIを使い始めてから、少しずつ文章を書けるようになりました。
自分の考えを発信すること。
ブログを書くこと。
ホームページを運営すること。
昔の自分なら考えもしなかったことです。
でも今は、自分の言葉で少しずつ発信できるようになりました。
瓦屋と便利屋を組み合わせる発想が生まれた
そして何より大きかったのが、
「瓦屋と便利屋を組み合わせる」
という考えが生まれたことでした。
昔ながらの瓦屋という仕事だけでは、この先、生き残っていくのは簡単ではない。
そう感じていました。
だからこそ、
屋根だけじゃなく、地域の困りごとも手伝える存在になりたい。
そう思うようになりました。
高齢の方の中には、
「誰に頼めばいいかわからない」
「知らない業者は怖い」
そんな不安を抱えている方が本当に多いです。
実際、便利屋を始めてから、
「こんなこと頼んでいいのかな」
と遠慮しながら相談してくださる方もたくさんいました。
草刈りや不用品回収、ちょっとした片付け。
大きな仕事ではないかもしれません。
でも、困っている本人にとっては大きな問題です。
だから私は、
“安心して相談できる存在”
でありたいと思っています。
無理な営業はしない。
必要のない作業は勧めない。
ちゃんと話を聞く。
当たり前のことかもしれません。
でも、その当たり前が大事だと思っています。
AIを使ったことで、人と繋がれるようになった
AIを使って文章を書き、発信するようになったことで、こうした思いも少しずつ言葉にできるようになりました。
以前の自分なら、頭の中で考えて終わっていたと思います。
でも今は違います。
発信することで、人と繋がれるようになりました。
便利屋の仕事でも、
「話しやすかったから」
「安心できそうだったから」
そう言っていただけることがあります。
私は、それがすごく嬉しいんです。
昔の自分は、
“職人は黙って仕事するもの”
そう思っていました。
でも今は、自分の考えや想いを伝えることも仕事の一部なんだと思っています。
AI時代だからこそ、人間臭さを大切にしたい
これからの時代は、ただ作業をするだけでは選ばれにくくなっていくと思います。
技術だけでも厳しい。
安さだけでも続かない。
だからこそ、
「この人に頼みたい」
そう思ってもらえることが大切なんじゃないかと思っています。
AIは仕事を奪うものだと言われることもあります。
もちろん、そういう部分もあると思います。
でも私は、
AIのおかげで、
今まで頭の中だけで終わっていた想いや考えを、
少しずつ言葉にできるようになりました。
だから、AIは仕事を奪うだけのものじゃないと思っています。
もちろん、最後に必要なのは人です。
どれだけ便利な時代になっても、
安心できること。
信頼できること。
ちゃんと向き合ってくれること。
それを求める人は、きっと多いと思います。
だから私は、AIを使いながらも、人間臭さを大切にしたい。
効率だけじゃなく、人との繋がりを残したい。
そう思っています。
瓦屋として。
便利屋として。
そして発信する人間として。
これからも時代の変化を受け入れながら、地域の方に必要としていただける存在を目指していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。